栄養士による自園給食メニューを通して食べる楽しさをはぐくみます。
子どもたちの心も体も育てたいと願い、旬のものを取り入れた給食、おやつづくりをしています。
春は筍の皮むき、えんどう豆の皮むきなどのお手伝いや摘んできたよもぎでよもぎ団子、クッキングなどにもとりくみます。
乳幼児期に五感を育てたり、仲間と食を共にする楽しさをいっぱい経験することを大事にしています。
栄養士が旬の食材を取り入れながら、和食を中心にした米飯給食(五分搗米)です。保護者の方も保育参加や参観の時に食べていただき大好評ですよ。安全な食材を吟味し産地を確かめながら、手作りの給食・おやつづくりに取り組んでいます。一人ひとりの成長に合わせた離乳食やアレルギー食・宗教食の対応も行っています。また食育計画に基づき、食育の日を設け子ども達の食への関心を高めています。
地域の方のお世話で近隣に畑をお借りしてトマトやじゃがいもなどの野菜の栽培をしています。
自分たちで苗植え、水やり、草抜きと畑仕事をする中で、作物の成長に驚いたり収穫の喜びを感じるこどもたちです。
ちいさなこどもたちはお散歩に行って畑のりんごの香りを感じたりしています。
こどもたちの生活の一部になっている絵本。0才児から毎日数冊の読み聞かせを楽しんでいる子どもたちは、幼児クラスなると週一回の貸し出しもとても楽しみにするようになります。絵本をもとにしたごっこあそびや劇あそびも楽しんでいます。
リズム運動・散歩・様々な体育的なあそびをとおして、自分のからだを思いどおりに動かす楽しさをこどもたちは感じています。からだをコントロールする力は気持ちをコントロール(物事や人にむかう)する力につながっており、保育の中で大切にしています。
保育園は子ども達がコミュ二ケーションを学んでいく場です。保育士の適切な関わりやあそびの中で、時にはケンカをしながらも折り合いをつけられるようになってきます。そして友達が大切な存在になっていきます。どの子も一人ひとりが自分らしくありながら、友達のことも認めあえる友達関係を築きあっていってほしいと願っています。
生後57日目から保育を実施しています。
法人として障がい児保育30年の歴史をもっています。瀬川保育園でも障がい児を受け入れながら、どの子も一人ひとりがかけがえのない存在として保育をしています。
その上で、子どもの発達過程や障がい状態を把握し、生活を通して共に成長できるよう適切な対応を行います。
近年、少年犯罪や不審者による事件が多くなってきています。保育園としてもできる限りこのような痛ましい事件にならないようにとオートロック施錠にしています。また警備会社とも提携しながらこどもの安全に十分配慮するよう心がけています。また近年オゾン層の破壊により、紫外線防止対策が求められています。瀬川保育園でも園庭(テント)・プールの上にも可動式の日よけ対策をしています。
どの子も健やかに育ってほしいというのは親も保育士も同じ願いです。嘱託医による健康診断、歯科医師による歯科検診及び歯の相談日を設けています。毎月看護師による『身体の日』を設け、こども達が自分自身の身体に興味関心を持てるような働きかけや身体測定を行っています。